日蓮宗本山の1つである本法寺の中にある尊陽院さん。
住職と奥様の尼僧のお二人がお寺を守られており、
お二人の
「あらゆる立場の世代の人々が出逢い繋がり
心が通いほっこりする陽だまりのような場でありたい」という願いが、
そのまま溢れ出ているような 優しく温かいお寺です。
歴史あるお寺でもあり、建築もお庭も美しい。
そんな尊陽院さんの お堂の中の一角に、
蓮の絵を納めさせて頂きました。
柔らかなピンク色は、尼僧である奥様のご依頼。
悩みを持って来られた方が、心和らぐように とのこと。
わたしの蓮の絵を見た方が、少しでも そう感じてくださったら 本当に嬉しい。
そして こんな素晴らしいお仕事を京都にいる間にさせて頂き、感謝いたします。
尊陽院さんありがとうございました。